2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

その後

最初に私達が、頼りにした、任意売却支援機構なる会社… Aさんが勤めていたところだが…は、あれからしばらくして大阪の事務所を閉めたらしく、電話も、東京に移転していたし、もはや、 Aさんも、 Aさんと一緒に面談してくれた女性スタッフも、会社には、籍が…

記憶の締め。

500万円が用意できるくらいの余裕があれば、誰も任意売却なんかせんわ…と思いながら、この家を手放さない為には、もうそれしかない。娘が、直接、アルヒに電話して、住宅ローンの相談をしたら、年収からして大丈夫という好返事。親子ですぐさま近くのアルヒ…

記憶の整理・その六

融資先を探してくれていた代理人のYさんに、それまで、の Aさんとの、経緯を話す。それは、会社ぐるみでしょ。そうかもしれない。 Aさんは、お手上げしたのだ。私達に、最後までお付き合いしますと言った手前、最後の望みをかけていた銀行も、駄目だったのだ…

記憶の整理、其の五。

昨年はOKだったのに。今年は融資ができませんという理由がわからなかった。娘達と我が夫婦つまり家族全員で、返済するということで、昨年は融資を引き受けていただけるということだった。 娘達の年収は、昨年より上がっているのに。長女一人分の収入でも充分…

記憶の整理、四。

落札した業者の代理人が、やってきた。明け渡しの相談。しかし私は、まだ、 Aさんが、買い戻しまで付き合ってくれるものだと思っていたので、買い戻しの話をした。すると、代理人の、Yと言う人は、ならば、その方向も検討させてくれと言う事だった。再び Aさ…

その三。記憶の整理。

親子間の任意売却がうまくいかなくて、 Aさんは私に、保証会社の担当者である片山という人に、当事者である私達から、任意売却を認めて欲しい、親子間売買を認めて欲しいという説得をして貰いたい…本人たちの熱意を伝えて下さいと言われた。情に訴えろと。し…

記憶の整理。二つ目

家計が、怪しくなると、人間関係が怪しくなる。特に一家の支柱であるはずの夫とは、常に緊張状態であって、このまま黙って家を出て行こうかとか、離婚届を取りに行こうかとか…しかし、今は、記憶の整理を先に。兄が亡くなり、愛犬が亡くなりした頃、ローンの…

ヤバイ!記憶が、薄れてきた。

我が家が競売にかかることになった経緯。やはり、記憶が新しいうちに、記録しておかないと。日が経つと、どうでもよくなってくる部分があって、その上に、以前と生活もほぼ変わらず、となると、まるで何事もなかったかのような気がしてくる。そしてまた、記…