犬の話

彼女は、捨て犬だった。動物愛護協会で保護されていた。保護されていたとは言え、引き取り手がなければ、行き先が、決まっている。

夏休みに、捨て犬を欲しい人に差し上げる というイベントがあった。その頃小学生だった次女が、犬を飼いたがっていたので、イベント2日目に、夫と三人で、参加した。

既に1日目に多数もらわれていったらしく、残り組み10数匹が、愛護協会の庭で遊んでいた。引き取り希望者が全員での ジャンケンくじだったが、なんと、次女は一番を勝ち取ったのだ。そして、残り組みの中で一番小さいが、一番元気そうで 黒くて耳のピンとたった、彼女を選んだのだ。

子供の日

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ちまき、買いました。子供の日にはいつも買っていたもの。今年は催促されてきがついて、近くのスーパーへ。そしたら、「今日は子供の日なので、ちまき買ってくださった方には、紅白饅頭を、差し上げてます。」といって、紅白饅頭くださった。f:id:mmarycury:20170505205947j:plain 

定年65歳の、近くのスーパー。

また、行きましょう。


ぐんぐん、すくすく

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暖かくなってきたせいか、成長著しい。

 犬が死んでも ペットロスとか、世間で言われるものなどにはならないわ…と思ってたのに。ロスまみれ。

もう一月半も経つのに。

そもそも、犬嫌いだったのに、敢えて飼うことになり、しぶしぶ付き合い始めてこうなった。


神頼み

就活がうまくいきますように、と、近くの神社へお参りしてきた。

別に、神様の存在を信じてるわけではない。いや、むしろ立場上、神様はいませんと、いうべきなのだが。

祈るということ、と、神様の存在を信じることとは、別。

神様は、誰一人、同定したことはない。自分の内面にしか存在しないから。

草にも木にも石にも自分が神様の存在ありと思えば、そこにあり、そして祈れば 神様だ。

自分の魂を、投影する相手が、神様だ。

神社として特別にしつらえてある処は、だから、ありがたい。