イル・ヴォーロがやって来た、

コンサート、楽しみにしてた。

娘がチケットとってくれた。

S席。


また、行きたいとは、思わない。


最前列に陣取ったおばさん達…多分私より若い人達。といっても、50から、60歳代の方々だろうと思う。

一曲ごとに、

念を押す、一曲ごとに…なのだ。

最前列で、立ち上がり握手を求めに行くだの、花渡すだの…うちわでパタパタするだの。

目ざわり極まりない。

同じ代金払って最前列であると言う地の利を、そのように、フルに活用されて。


何となく気分悪かった。


それと、せっかくの綺麗な声が、思っていたのと違う。

声量のある彼らのテノールが、最大限に、出る時に、マイクを通した声が、割れて聞こえるのだ。

マイクを通さなければもっと彼らの声は綺麗に透き通って聞こえたのではなかろうか…


& さらに、

通訳の方の、声が、彼らが話すのと、かぶさって聞き取りにくかったし。

思ってたのと違う…

せっかく娘がとってくれた良い席が、値打ち下げられた。


久しぶりの、フェスティバルホールも、楽しみにしてたのに…


彼らの歌声は、u tubeで楽しむことにする。