マイナス思考
68歳と言う年齢に、なんの抵抗もなかったのに、何故?
最近、心が重くなる。
70歳に、近いんだ…ある日ハッとして。
それを引きずっとる。
伸びた髪の毛を縛ってまとめていた、カラーもしばらくしてないので、白いのが目立ってきてた。
娘、いわく。
髪の毛、切っておいで。
え?何で?
より一層、老けて見えるから…
えぇ〜。
切っておいで。
畳み掛けるように言われる。
あかんわ。
立場が、完璧に、逆転してる。
言われてみれば…確かに、そうかもしれない。
それから…かな。
抵抗できない、生物的自然な、変化。
自分も例外ではないのよ。
死も。ね…
ニュースなどで、他人の死に触れるとき、自分とは、関係ないと言う感覚が、ある。
しかし、今生きてると言うことは、たまたまで、あって
まさか自分は…と言う感覚は、捨てよう。
しっかり生物学的に、人間なのだから。
同年代の人よりすこしだけ若見えしてるってだけなのだから。
しかし、気持ちで負けてては、いかんのう。