今週のお題「晴れたらやりたいこと」

毎日よく晴れているので、せっせと洗濯・掃除してますよ。雨が降ったら何したい?というお題の方が、よかったのではなかろうか。雨が降ったら、いいのにね。これだけお晴天が、続くと また、野菜が、高くなるに違いない。

降り過ぎても高くなる。ちょうどいい加減というのが一番。しかし、それは、ありそうなことではあっても、実際は、奇跡に近い。

右左、上下、大小 振り幅が、大きいという事は、エネルギーが、溜まっているという事なんでしょうが、溜まって欲しいのは、そこじやない。

ともあれ

「晴れたらやりたい事…バーベキュー‼︎」って書きたい。but 野菜は高くなるだろうし、肉は元から高い。美味しいものは、みな高い。グルメ番組だが何だか、テレビで、「おいーしーいっ!」って叫ぶ、食レポ…ふん。金かければ美味しいのよ。

雨でも晴れでも良いから、我が家に資金が廻るほど、景気良くしてくれんかな。

 この最底辺にうごめく年金暮らしの、じじばばに、好景気が巡ってくることはなかろう。

さすれば、「降れ〜降れ〜雨よ降れ〜、サマセットモームの''雨''の如、全てを豹変させるほど、土砂降り給え‼︎」

採用。

された。

 しかし一週間経つけど、研修の連絡がこない。来月の中頃には、新規オープンする事業所があるから それに間に合わせて…とのことだったのだが、あとひと月。間に合うのだろうか。

 採用試験は、結構ハードでしたぞ。

時間に追われて、満足に解答できなかったのが心残りだが、それでも、採用されたから良しとしましょう。

  派遣会社からは、色々、仕事の案内が くる。遠隔地ばかり…

sigh…


人手不足につき、高齢者やぁ〜い。

コンビニさんが、高齢者を積極的に採用する流れにあると、ニュースになっている。

セブンイレブンが、高齢者対象の説明会を開いたという。ほか、ローソンは、派遣会社を通して、積極採用の方向とか…

 コンビニさんだけではない。先日髪の毛 切りに行った時に、就活の話をしたら、いつもの美容師さんが、

 「マクドナルドは、年齢制限ないと思います。この前 研修で天満橋に行ったとき  お昼に、マクドに入ったんですけど、明らかに高齢のマダムが、対応してくださったのです。でも、お店の雰囲気とかお洒落で、すご〜く、感じよかったですよ。」と、教えてくれた。

 コンビニのニュースの最後では、マクドで、取材したらしい映像が、出ていたから、確実だ。次は、マクド狙いで、就活しよう。近くにある。

(隣で、''マクド"ってコンビニか?と、夫が言う。どうでもええことに、すぐ突っ込み入れてくる。ええ、コンビニです。コンビニエンスでサービス提供してますので…)

 取り敢えず「先行」話ではある。

 何だろう?私の就活どきには、壁しか見えなかったのに。わずか、ひと月で、こないにも変わるかな…私は、時代の、変わり目を、先行して生きているのかもしれない。

 

 高齢者、頑張って働こう‼︎

 年金少ないぞ〜。

介護保険国民健康保険・市府民税を、差し引かれて、ただでさえ少ない年金の、2割以上が消えるのだから。

 

 

その日

その日は朝のうち雨。

 動物病院に、輸液を取りに行く頃は止みそうになっていた。点滴は、夜の予定。

帰って台所で、用事をしていると、夫は 昼食を済ませてしばし、シードの様子を見ていた。もう 黄色い鼻汁は ほぼ止まらず 常に彼女の、鼻を塞いでいた。苦しげな様子に、たまらなくなったのだろう、夫は、彼女の鼻に口を寄せて鼻を吸ってやったが、一度 二度吸ったところで、解決するものではない。

そうこうしている時に、突然の痙攣。数日前に、似たような痙攣があったので、?と、思ったが、今回は違った。そのまま口が閉じず、舌が、力無く垂れてしまった…

 夫は 「その時 シードが、ワンとないた」と言ったが、私は、記憶に無い。

恐らく、彼女から、夫への 最後の挨拶だったのだろう。「もういいよ、お父さん。ありがとう。」という。


雨は、すっかりあがっていた。

還らぬ日々

今は、写真と動画で辿るだけ。

自宅で点滴をしながら  貧血治療の注射を打ちに動物病院に連れて行った。  

 夫は車を処分したので 、通院手段は「抱っこ」and 徒歩。通院し始めは、2月19日(だったと思う)。その頃は、8kgほどあったので、抱っこして15〜6分歩くのは、結構 腰に応えた。

最初は、1日置き。やがて、点滴で、体調管理ができてきたようだと判断されたのか、週に一度で良いとされた。でもその頃は、体重は、6kgくらいに減り、抱っこも、楽になっていた。

食欲が、体調管理の大きな判断材料になっていた。点滴をすれば、食欲が出る…だから、大丈夫…という安易な。

オムツを着けていたが、時にはオムツから、突然、ペースト状ほぼ液体のウンチが溢れてくる。

 ウンチにまみれたまま、犬も私も、歩いた日があった。取り敢えず 拭えるだけは、ぬぐい落とし、オムツを外で代えてから、動物病院の待合室にはいり、それでも かなり臭うので、回りの人達に「すみません」と気を使いながら。           でも皆さん優しかった。

 最後に連れて行ったのは、3月18日だった。この時、黄色い鼻汁を出しているのに気がついた。

 19日夜 点滴の輸液を取りに行き(この日は、墓参りで岡山まで行っていた。)点滴。

 21日朝、輸液を取りに行く。鼻汁が止まらず、苦しげだったので、「鼻汁など、吸う道具…スポイト…みたいなのは、ないですか」と尋ねたが、「ベビー用品店ならありますかね…」と言う話だった。

家に帰って、その話をすると、夫は たまりかねて、みずから、ワンコの鼻に口を着けて吸い出していた。

 子供が、まだ、鼻をかめずいるころは 子供の鼻汁を 自分の口で吸い出すことを 私も よくやったけれど…

全て、それが最後だった。

奇声を発し 怪しいと思って病院につれていってから、ちょうど一月。

ほんとは

ワンコの事書いておきたいのに。
書けば直ちに、涙の雨。
でも、今のうちに書いておきたい。書くエネルギーが、就活に奪われてる
亡くなる前々日の夜の、写真。f:id:mmarycury:20170531104322j:plain
夫が、ワンコに、点滴をしているところ。点滴さえすれば、元気になる…という、不確かな希望。
でも もうだめだったんだなぁ。何をしても。多分。この前日から、黄色い鼻汁を出していた。「免疫力が、衰えているからねぇ」と、医者に言われた時に、気づくべきだった。
 いつまで続くかな、と、ふと考える時、
もう治らない…と言うイメージがあったのに。
またね…

気分を変えて

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去年18年振りに、一つだけ 花をつけ実を実らせた柚子。今年は、二つ。わかりますかな?左手にひとつ、右手の先っぽに、可愛いのがひとつ。頑張ろう。秋まで、どんどん大きくなってたもれ。