へいきち。

生粋の野良猫なのか?

ただの個性なのか?

構われるのを嫌がる。

撫でるのも、するりと、1回ならば、あえて撫でさせてくれるが、

二回目は、むくっと起きて警戒態勢。

3回目 今度は、手を出して、

やめろ!

みたいにサッと引っ掻く…

これで三度ほど傷を負った。一度などは、手とともに、牙をむいて、噛み跡まで作った…

そして、何処へともなく、飛び出て行くのだ。


お母さん、懲りひんな…

と、窘められる。


距離は、縮めない方が良いか…と思う。

ので、もうさすがに、撫でようとは、思っていない。


気になる。






猫の気持ちなどわからんが…

へいきち。は、向かいのハマさんとこにも、出入りしているらしい。


あ、あいつな、よううちに来てるで。


と、仰っていた。


そういえば、ご飯ときには、どこかへ行く。

いくつかの拠点があるのであろう。

あの首ねっこあたりに

カメラか、なんかつけて行方を、探りたいものだ。


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猫。へいきち。

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シードの為に子供らが用意した寝床

でも、シードは、一度、試しに入ってみて


小さいやん!


てな感じで、二度と入らなかった寝床。

彼女が、いなくなった後、捨てるに捨てられず、外のベンチに置きっぱになっていた。


なんと、へいきちが、居座ってしまった。

娘が、発見してもう3日。

すっかり、へいきちの自宅のていに、なってしまった。


このまま、この家の、家族風に、なるつもりだろうか?

新しい仕事。

少々、グロッキー。 

宿坊での、清掃と書いてあったので

軽い気持ちで応募した仕事。

しかし、普通の、ビジネスホテルの、ルームメイクであった。 


洗面、バス、トイレの清掃は、まあ、日頃の延長なので、たいしたことはなかった。

しかしベッドメイクは、かなりの、体力勝負だということがわかった。

おまけに、様々な、ルール。これになれるのが、大変。でも、

ルールは、やがて覚えられる。

やっばり、ベッドメイク。

続けられるかどうか、最初の、三日間は迷った。

周りは、若い人たち

しかし、勿論同年代の人もいるし年上の人もいる。

自分より年上の人がいるし、続けられているのなら、わたしにもできるだろう。

もう少し頑張る。

と言って、三週め。

週に三日なので、なかなか、馴染むスピードは、遅くなる。

しかし、かなり慣れたかな…

教えてくださる方も、丁寧かつ、辛抱強い。て、かなり慣れて、いよいよ独り立ち…


わたしより、二日ほど遅れてどう年代の男のかたが、入ってこられたのだ。


今日その方が

突然辞められた。

体力的に、辛かったのか、人間関係が、嫌だったのか…

若い方の指導を受けるということで、何かわだかまることがあったのか…


体力的に辛かったのは、三日間だった。

体も慣れてきたし仕事も慣れてきたかな…というとき、後から入って来た男性

その方にもそれを期待した。

人手不足で、年齢を問わないということで、高齢の元気者にとっては、良い仕事だと思ったのだが。


ううーん。


残念。

同年代よ、頑張れ

と言っていいのかどうか。

複雑。


続き。科学論文。

ちょうど同じ時期に、私の最初で最後の論文が、投稿の運びとなっていた。

指導してくださる方もいたし、それなりにデータには、そこそこの自信もあった。


rejectされたと聞いた時は、まさか…

と、やっぱり…の半々。

致命的な、基本的な図の間違いがあったからだ。すぐに訂正して再投稿したものの、

いくつかの、論文誌を、さまよった挙句、没になりそうだった。


一方で、生活が、成り立たなくなって来ていたので、大学院に通えなくなり始めた。


そのあたりの事情については、ここでは、パスすることとして、


去年の春

あと一年大学院に所属できるけれど、休学を重ねていたので、論文を、あと2本作ることは、既に不可能。


実験が出来ない。

どころか、すでに出ているデータを整理することすら不可能。

「学位」は、さらに、遠い話…

指導してくださっていた先生に、相談した。さっぱり諦めるつもりでいた。

しかし、先生は、せめて、この一本だけでも形にしましょうと、言ってくださり、結果、大幅な訂正をして、わかりやすい論文にして、投稿し直すということになった。

わかりやすい論文とは、要するに化学合成による、新規化合物の作成という中身にするということなのだ。

それならば、新規化合物の特性を、はっきりさせればよい。

そうしましょう…と言ったものの、本来、その化合物を用いて、反応機構を検討するというのが、我が目的でありなおかつ、反応機構を立証するために、何回も何回も測定を重ねて、決定的な証拠を得ていたので、その訂正には、なかなか気が向かなかった。


放棄。


しかし

なんと、その大幅な訂正なしに元の論文のまま、今年、査読を通過したというのだ。


ありがたく

感謝。

諦めずに、再投稿してくださったことに。


そしてこの三月、退学と同時に、web公開の運びとなった。

勉強した、唯一の証。




科学論文

小保方さんのSTAP細胞発見の論文が センセーショナルに報道されて、

そのあと、データが、ねつ造であったという曝露により、さらに、一層センセーショナルな事態として、展開された。

4年前のことである。

世界的に有名な論文誌に発表されてから、クレームがつくと言うのは、その論文誌の、チェック態勢が甘かったからだろうと思う。


っていうか、論文を、査読する人が見逃したか、適当に判断したか…

査読も、複数の人がするから、互いに依存しあってたのかもしれない。

投稿論文も多くて、査読が追いつかないというか、査読するprofessorが、「自分の、研究をやってられん」くらい忙しいらしい。


 個人的には、歴史的な科学的発見を、この若い女の子が、やっちゃった、ということに、かなりの嫉妬心を、覚えた。

彼女とは、遠い世界にいるから嫉妬心で済むけれど、


彼女の近くで長年 同じような研究をして、かつ、苦労して苦労して、結果に、辿りつけていない先輩達もいたに違いないから、

その先輩達には、「まさか…」という、嫉妬心をはるかに超えた

疑問が湧いても、いた仕方なかろう。


でも、そのせいで、その後の、論文の査読は、厳しくなったと、思う。


今日は、ここまで。